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波浮港

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年2月6日更新

波浮港

 

波浮港 野口雨情作詞・中山晋平作曲の『波浮の港』で一躍有名になった波浮港は、かつては火山の火口湖でしたが、大津波で海とつながり、その後秋広平六の指揮の元、崖を切り崩し港口を広げ港となりました。

そのためか、湖のように穏やかで静かな美しさをたたえており
詩情豊かに歌われる野口雨情の詩「波浮の港」そのままです。

旧港屋旅館

みなとや住所:〒100-0212 東京都大島町波浮港1番地
開館時間:午前9時から午後4時まで
定休日:年中無休
料 金:無 料
概要:波浮港は川端康成の小説「伊豆の踊り子」の舞台となった場所でも
    あり、そのモデルとなった旅芸人一座は大島で生活している間、港
    屋旅館で演芸を見せたり、踊り子坂(地元ではこのように呼んでい
    る)を上がった先、甚の丸邸の客の接待に呼ばれたりした。

旧甚の丸邸

甚の丸邸入り口写真 住所:〒100-0212 東京都大島町波浮港7番地
 開館時間:午前9時から午後4時まで
 定休日:年中無休
 料 金:無 料
 概 要:旧甚の丸邸は、明治時代に建築され、この一帯は当時の波浮港地区の政治・経済の中心地でした。
ここには住居部分と倉庫があり、1階が生活する場所で、2階は蚕を飼育し繭を生産していました。
大島では数少ない昔の雰囲気が体感できる施設です。

波浮の港見晴し台

見晴台大島一周道路沿いに波浮港から筆島に向かう途中にある波浮の港見晴し台。
波浮の港の全景が一望できます。

旅館前の町並み

波浮町並かつては沖合漁業の中継港であった波浮の港は大変な賑わいでした。
旅館前の町並みも当時を偲ばせる造りで情緒ある雰囲気を味わえます。