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医療費の適正化について

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年4月1日更新

医療費の適正化にご協力を!!

日本の医療保険制度は、原則として国民が何らかの公的医療保険制度でカバーされるという『国民皆保険』に最大の特徴があります。

安心して医療を受けることが出来る医療制度を実現し、国民の健康を維持してきました。

しかしながら、急速な少子高齢化など大きな環境の変化に直面し、この10年で70歳以上の高齢者は約2倍に、国民医療費は約2倍になりました。

団塊世代が全員75歳以上になる2025年には、国民医療費の総額は61.8兆円にもなる見込です。

誰もが安心して医療を受けられる国保制度を維持していくためにも、医療費の適正化にご協力ください。

医療機関のかかり方で医療費適正化

■かかりつけ医を持ちましょう

日常的な診療や健康管理を行ってくれる身近なお医者さんをもちましょう。

気軽に相談できるお医者さんが身近にいれば非常に心強いものです。

■診療時間内に受診しましょう

休日や時間外の医療費は通常よりも高く設定されています。

緊急性がなければ、平日の診療時間内に受診しましょう。

■はしご受診はやめましょう

同じ病気で複数の医療機関にかかる「はしご受診」は、その都度、初診料や検査費用がかかり、医療費増加の原因となります。

※セカンドオピニオン(診療行為のひとつ)とは異なります。

医療費のお知らせを送付しています

大島町では、加入者の皆さんにご自身の治療等にかかった医療費について確認していただき、医療費の適正化の一環として年4回に分けて

医療費のお知らせを発行しています。