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都立大島公園
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月2日更新
ごあんない
- 電話:04992-2-9111
- 住所:〒100-0103 東京都大島町泉津字福重2
- 営業時間:終日開園(ただし、展示温室は椿まつり期間中の9時00分から16時00分)
- アクセス:【バス】元町港から(大島公園ライン・大島公園行き)35分「大島公園」バス停下車
- 公式ページ:
椿園は、7ヘクタール(東京ドームの1.5倍)の広い園内に園芸品種約450種3,700本、自生種のヤブツバキ約5,000本が花咲く、国内最大規模です。
昭和15年ごろ、埼玉県の安行から苗を入手し、昭和32年より約100品種を植え、椿園として整備を始めました。
産地では、関東地方を中心した品種が多く、明石潟、大虹などの大型の花が目立ちます。開花期は11月から4月で、特に1月から3月にかけ花盛りを迎えます。また、2016年2月に国際優秀つばき園に認定されました。
海岸遊歩道
また、大島一周道路を挟んだ海側には、海原の向こうに房総半島が望める広々とした芝生広場があり、椿のほか多くの亜熱帯植物や伊豆諸島の植物を見ることができます。椿園と合わせると22ヘクタール(東京ドームの4.7倍)の植物園となっています。
動物園
噴出した溶岩をそのまま生かした、日本一広いサル山のワオキツネザルをはじめ、約65種750点の動物を展示・飼育しています。豊かな自然に囲まれた広々とした園内には、キョン(小型のシカ)、インドクジャクなどが飼育され、動物たちと身近に触れ合うことができます。