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高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月1日更新

肺炎球菌ワクチンとは

わが国の死亡原因第3位の肺炎。亡くなる方の約95%が65歳以上と高齢者に多く、成人が日常的にかかる肺炎のうち約25%は「肺炎球菌」が原因と考えられています。

肺炎球菌は、主に気道の分泌物に含まれる細菌で、唾液などを通じて飛まつ感染し、気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。
定期接種に使用される"23価肺炎球菌ワクチン”は、90種類以上の血清型がある肺炎球菌のうち、23種類の血清型を予防の対象としたワクチンで、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐためのものです(すべての肺炎を予防するものではありません)。

予防接種法施行令の改正により、平成26年10月1日から法定の定期予防接種になりました。肺炎は高齢者にとって重篤になりやすい病気であり、予防接種による効果が期待されています。できるだけ感染症にかからず、健康に年齢を重ねていく「健康寿命」をのばすために、肺炎球菌ワクチンを接種しましょう。

定期接種

対象者

  1. 満65歳の方(平成29年度は、昭和27年4月2日~昭和28年4月1日生まれ)
  2. 60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方

 【平成30年度までの経過措置】

平成29年度高齢者肺炎球菌対象者
今年度、下記の年齢を迎える方
70歳昭和22年4月2日~昭和23年4月1日生まれ
75歳昭和17年4月2日~昭和18年4月1日生まれ
80歳昭和12年4月2日~昭和13年4月1日生まれ
85歳昭和7年4月2日~昭和8年4月1日生まれ
90歳昭和2年4月2日~昭和3年4月1日生まれ
95歳大正11年4月2日~大正12年4月1日生まれ
100歳大正6年4月2日~大正7年4月1日生まれ

※平成31年度からは「65歳の方のみ」が対象となりますのでご注意ください。

※対象年齢であっても、これまでに肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は対象外です。

接種方法と費用の助成

  • 下記の契約医療機関で接種する場合は、接種費用9,000円のうち6,000円を助成しますので、自己負担3,000円で接種することができます。
  • 事前に福祉けんこう課窓口または各地区出張所にて申請してください。予診票をお渡しします。
  • 契約医療機関以外(島外医療機関など)で接種する場合は、事前にご相談ください。

契約医療機関

  • 大島医療センター
    Tel 2-2346 (予約専用ダイヤル)

任意接種

上記「定期接種」の対象に該当しない方(対象年齢以外の年齢の方、過去に1度受けたことがある方)は、「任意接種」となります。任意接種は、予防接種法に定められていない接種を指し、重篤な健康被害を受けた場合の補償が定期接種と異なります。

大島町では、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種について、任意接種でも定期接種と同等の助成を行なっています。
定期接種の対象とならない方も、この機会に接種しておきましょう。

対象者

65歳以上で定期接種の対象外の方
(対象年齢以外の年齢の方、過去に1度受けたことがある方等)

接種方法と費用の助成

  • 下記の契約医療機関で接種する場合は、接種費用9,000円のうち6,000円を助成しますので、自己負担3,000円で接種することができます。
  • 事前に福祉けんこう課窓口または各地区出張所にて申請してください。予診票をお渡しします。
  • 契約医療機関以外(島外医療機関など)で接種する場合は、助成の対象外となり全額自己負担となります。

契約医療機関

  • 大島医療センター
    Tel 2-2346 (予約専用ダイヤル)

※5年以内の再接種では、注射部位の痛み、紅斑、硬結などの副反応が、初回よりも高頻度に、程度が強く発現することがありますので、前回接種から5年以上十分な時間を確保して接種することが必要です。