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「事業者による高齢者等見守り事業」ガイドブック
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月1日更新
「事業者による高齢者等見守り事業」ガイドブック
高齢者等の皆さんが、住み慣れた島で安心して暮らし続けられるよう、平成24年9月1日から事業者による 高齢者等 見守り事業がスタートしました。地域の支え合いを進めるため、多くの事業者の皆様のご参加とご協力をお願いします。
高齢者等見守り事業とは
見守る人・見守られる人を特定しない形で、協力事業者の皆様が、日常生活や仕事の中で、高齢者世帯等「ちょっと気がかり」 なことに気付いた時に、大島町役場にご連絡をいただくことで、地域の高齢者等をゆるやかに見守っていくものです。
高齢者等見守り事業では
- 見守る人・見守られる人を特定しないで、地域の高齢者世帯等をゆるやかに、さりげなく、無理なく長続きする形で見守ります。
- 見守りを推進するために協力事業者とネットワークをつくります。
- 協力事業者と必要に応じ交換会を開きます。
- ネットワークを活用して、高齢者等の孤立防止、認知症の方とその家族の方への支援、 高齢者等虐待の防止、消費者被害の防止などの課題に、地域全体で取り組みを進めていきます。
具合が悪い?倒れているかも? (検針・集金・訪問・配達などで・・・)
- 新聞や郵便がたまっている
- 昼間でも雨戸が閉まったままになっている
- 暗くなっても電気がつかない
- 連絡が取れなくなったなど・・・
認知症や虐待かも
- 不自然な服装で歩いている
- 自宅への帰り道がわからない
- 最近、怒鳴り声がよく聞こえる
- 転んだりしていないのにあざやキズが多い
悪徳商法かも
- 最近普段見かけない人がよく出入りしている
「ちょっと気がかり」なことに気がついたら
協力事業者の皆様が、日常生活や仕事の中で、このような「ちょっと気がかり」なことに気付いた時は、大島町役場福祉けんこう課にご連絡ください。
大島町役場福祉けんこう課
電話 2―1471