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令和7年度新型コロナワクチン接種について
令和7年度新型コロナワクチン接種について
令和6年度から予防接種法上のB類疾病に位置付けられ、重症化予防を目的に、65歳以上の方等に実施している季節性のインフルエンザ予防接種と同様の「定期接種」として実施します。
なお、B類疾病の予防接種については、接種を受けなければならないという義務はありません。接種を希望する場合は、予防接種の効果や副反応のリスクを十分に検討した上で判断してください。
定期接種の対象とならない方や定期接種機関以外に接種を希望する方は「任意接種」として接種を受けることができます。
高齢者新型コロナワクチン(定期接種)費用の助成について
対象者
大島町に住民票がある以下の方
- 65歳以上の者
- 60歳~65歳未満の者であって、心臓・腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者(身体障害者1級程度の者)
※対象年齢に達する前に接種した場合は、接種費用の助成対象となりませんので、必ず誕生日を迎えてから接種してください。
期間
令和7年11月6日~令和8年3月31日まで(接種日は毎週木曜日の14時30分から)
費用
17,050円(税込)のうち、自己負担額は7,550円 ※生活保護受給者の方は無料
接種費用の内、都が1,000円、町が8,500円を助成しています。
- 補助は1年1回のみ。
- 実施医療機関以外(島外医療機関など)で接種する場合は自己負担になります。入院中、施設入所されいる方等で、島外接種を希望される場合、あらかじめ福祉けんこう課けんこう係へお問い合わせください。
- 生活保護受給者及び中国残留邦人等支援給付受給者の方は、証明書をお持ちください。
使用するワクチン
ファイザー社
接種方法
対象者の方は下記実施医療機関にお申込みください。お申込みされた方は、大島医療センター・福祉けんこう課・各出張所に用意してあります黄色の予診票を使用し接種を受けてください。黄色の予診票でない場合、助成が適用されません。
他のワクチンとの接種間隔
他のワクチン(インフルエンザワクチン、肺炎球菌、帯状疱疹ワクチン等)との同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に可能となります。接種医にご確認ください。
※令和2年10月1日から、異なるワクチンの接種間隔について、生ワクチンどうしを接種する場合は27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限は設けないことになりました。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害がのこったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
予防接種の副反応による健康被害が生じたと思われる場合は、下記のリンクをご参照ください。
接種にあたっての注意
令和7年度新型コロナウイルス感染症予防接種のお知らせ [PDFファイル/142KB]
新型コロナウイルスワクチンに関するQ&A
厚生労働省が、新型コロナウイルスワクチンに関するQ&Aをまとめていますので、ワクチンの仕組みや効果、安全性と副反応などについては、「新型コロナワクチンQ&A」(厚生労働省へリンク)をご参照ください。

新型コロナウイルスワクチン定期接種リーフレット
実施医療機関
大島医療センター
04992-2-2346 (予約専用ダイヤル)午前9時から午後3時まで
任意接種について
定期接種以外で接種をご希望の方は「任意接種」として接種を受けることができます。
任意接種では、住民票の所在地にかかわらず、全国どこでも接種が可能です。また、接種費用は全額自己負担になります。
接種費用や使用するワクチンの種類、実施時期などは、接種を実施する個々の医療機関が決定しますので、接種を希望する医療機関にお問い合わせください。(任意接種用の予診票は医療機関にのみ置いてあります。福祉けんこう課および各出張所には置いてありません)
※大島医療センター:費用17,050円(税込)、接種期間・回数・使用するワクチンについては定期接種と同様
ワクチン接種を受ける方へ
医師の診察を受け見合わせた場合、接種見合わせ費用1,430の自己負担金が発生しますので、体調の良いときに接種しましょう。

