新型コロナウイルスワクチン接種について
新型コロナウイルスワクチン接種について
4回目の接種について(60歳以上の方、基礎疾患をお持ちの方)
4月28日、厚生労働省から新型コロナワウイルスワクチン4回目接種方針等が示されました。大島町も国の指示に基づき、東京都と調整をしながら下記のように準備を進めていますので、皆様のご理解、ご協力をお願いします。
対象者
3回目を接種終了した日から5カ月以上経過した方で、以下の1または2に該当する方
- 60歳以上の方
- 18歳以上59歳以下の方で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方
※4回目接種は、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的として行われます。
基礎疾患を有する方の範囲
(1)以下の病気や状態の方で、退院/入院している方
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変等)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又 は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持 している場合)
(2) 基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で表します。
例)身長165cm、体重60kgの場合
60(kg)÷1.65(m)÷1.65(m)=22.0 → BMIは”22”となります。
*BMI30の目安:身長170cmで体重約87kg、身長160cmで体重約77kg。
接種日
6月下旬~8月頃(予定) 接種後5カ月経過した高齢者より開始
予約方法
対象者1の方:接種日時の確定したご案内と接種券一体型予診票を郵送します。(予約不要)
対象者2の方:予約制です。基礎疾患に該当するかの判断は、事前にかかりつけ医に相談しお申し込みください。大島町では判断できません。予約開始時期は7月上旬を予定していますが、決定次第お知らせします。
使用するワクチン
ファイザー社製ワクチン、モデルナ社製ワクチン
大島町では希望するワクチンでの接種はできません。その時にあるワクチンで接種を行っていきます。しかし、交互接種(1・2回目接種で使用したワクチンと異なるワクチンの接種)をした場合の効果や安全性は、同種接種で差がないと報告されていますので、感染拡大や重症化予防の観点から接種機会を逃さないようお願いいたします
3回目接種について(12歳以上の方)
実施場所
大島医療センター
※大島町役場、大集会室での集団接種は3月30日をもって終了いたしました。
接種日
医療機関にお問い合わせください。
予約専用ダイヤル 2-2346 午後1時30分~午後4時30分まで
接種費用
無料
使用するワクチン
ファイザー社製ワクチン、モデルナ社製ワクチン
大島町では希望するワクチンでの接種はできません。その時にあるワクチンで接種を行っていきます。しかし、交互接種(1・2回目接種で使用したワクチンと異なるワクチンの接種)をした場合の効果や安全性は、同種接種で差がないと報告されていますので、感染拡大や重症化予防の観点から接種機会を逃さないようお願いいたします
追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ【厚生労働省】 [PDFファイル/408KB]
追加接種(3回目)についてのお知らせ(厚生労働省へリンク)
接種間隔・接種時期
2回目の接種が完了してから原則6か月以上経過した後
※大島町では国の方針に基づき、2回目接種後6ヵ月以上からを実施します。6カ月未満の方については、予防接種法上3回目の接種はできません。ご自身で2回目の接種日を確認し、6か月後に予約してください。
接種券の発送
接種時期を迎える2週間前を目安に追加接種の「接種券一体型予診票」をお送りします。
注意:前回とは違う様式になります。
1回目・2回目接種について
下記、臨時接種実施期間中は、1・2回目接種も可能です。
新型コロナワクチン臨時接種の実施期間 : 令和4年9月30日まで延長
対象者
12歳以上のすべての方
※12歳になる方については、対象年齢に達した翌月に接種券を発送予定。対象者で接種を希望される方は直接医療機関へお申し込みください。12歳になる方は誕生日前日からワクチン接種が可能になります。
実施場所
大島医療センター 予約専用ダイヤル 2-2346 午後1時30分~午後4時30分まで
使用するワクチン
ファイザー社ワクチン
接種費用
無料
小児(5歳から11歳までの方)の新型コロナワクチン接種について
5歳から11歳のお子様と保護者の方へ
対象者
5歳~11歳の方
厚生労働省では特に慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有するお子様の接種をおすすめしています。接種にあたってはあらかじめかかりつけ医などとよく相談してください。
※日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。
もうすぐ5歳になる方へ
5歳の誕生日前日から、小児用ワクチンが接種可能となります。
もうすぐ12歳になる方へ
・小児用ワクチンでの接種を希望する場合
12歳の誕生日の2日前までに2回の接種が完了するよう予約してください。
・12歳以上用ワクチンでの接種を希望する場合
12歳の誕生日前日以降の日程で接種の予約をしてください。
(12歳以上用ワクチンが接種が可能となります)
使用するワクチン
ファイザー社の5歳~11歳用ワクチン
3週間の間隔をあけて、2回接種します。
接種券の発送について
平成22年5月1日~平成29年3月31日生まれの方→3月中旬に発送予定
※平成22年3月、4月生まれの方は、3月中旬に12歳以上のワクチンの案内を発送します。
※平成29年4月1日以降に生まれた方は5歳を迎える月の翌月にワクチンの案内を発送します。
実施場所
大島医療センター 予約専用ダイヤル 2-2346 午後1時30分~午後4時30分まで
接種費用
無料
共通事項
接種を受ける際の同意
ワクチン接種は強制ではありません。予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けてください。また、職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けいていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
小児(5歳~16歳未満)の方がワクチン接種を受けるには保護者の同意と立ち合いが必要です。
ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。
接種をする際は、予診票の接種希望欄に保護者の署名が必要となります。
接種の際、やむを得ない事情で同伴できず、保護者以外が同伴する場合は、委任状の記載が必要です。
5~11歳の子どもへの接種(小児接種についてのお知らせ)厚生労働省ホームページへリンク
注意事項
・予約をキャンセルする場合は必ずご連絡ください。
・マスク着用でお願いします。会場では私語厳禁です。
・肩の出しやすい服装でお越しください。
・基礎疾患をお持ちの方、過去にアレルギーでアナフィラキシーを起こしたことがある方、服薬中の方は必ず接種の有無を主治医にご相談の上接種をお願いします。
・接種後15分は経過観察のため待機していただきます。
・大島町に住民票がない方で接種を希望する方は届出が必要です。住所地で発行された接種券をお持ちの上、福祉けんこう課窓口へお越しください。
・接種後に配布される予防接種済証(医療従事者の方は接種記録書)は大切に保管をお願いします。
予防接種済証の再発行について
■新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(医療従事者の方は接種記録書)は、ワクチンを2回接種したことを証明するためのものですが、何らかの理由で紛失・破損された方に、予防接種済証を再発行します。下記の必要書類を郵送または窓口にご提出ください。
- あて先を記入した上で84円切手を貼った返信用封筒(郵送による請求を希望する方のみ)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、パスポートなど)の写し
- 予防接種済証(再)発行申請書 [PDFファイル/294KB]
■接種時のロットNo.シールが貼られた予防接種済証や接種記録書がお手元にある方、国内はそちらで接種の事実を証明できるため、原則新たに申請する必要はありません。
■予防接種済証は海外渡航用の証明書ではありません。
海外渡航の際に活用できる、新型コロナウイルスワクチン接種の事実を公的に証明する接種証明書(ワクチンパスポート)については、新型コロナワクチン接種証明書の発行についてをご覧ください。12月20日より電子証明書も発行可能となりました。また、マイナンバーやスマートフォンをお持ちでない方は書面での予防接種証明書を発行しています。ワクチン接種証明書(書面) [PDFファイル/643KB]
住所地外接種について
新型コロナウイルスワクチンの接種は原則、住民票がある市区町村(住所地)で行いますが、やむを得ない事情で住所地での接種を受けることができない方(住所地外接種対象者)は実際にお住まいの自治体で接種が受けられます。
大島町以外に住民票のある方が大島町での接種を希望される場合、接種を受ける前に申請が必要です。
●住所地外接種対象者
・出産のために大島町に里帰りしている妊産婦の方
・大島町に単身赴任をされている方
・大島町に下宿中の学生
・ドメスティックバイオレンス、ストーカー行為、またはこれらに準ずる行為の被害を受けられて大島町に避難されている方
下記の必要書類を郵送または窓口にご提出ください。
【必要書類】
- あて先を記入した上で84円切手を貼った返信用封筒(郵送による請求を希望する方のみ)
- 接種券(クーポン券)の写し
- 住所地外接種届 [Wordファイル/18KB]
送付先:〒100-01010
東京都大島町元町1-1-14 大島町役場 福祉けんこう課けんこう係
※送付された証明書は、接種時に必ずご持参ください。(会場で確認できない場合は接種ができません)
●住所地外接種届が必要でない方
・入院、入所中の方
・災害による被害に遭い、大島町に居住している方
・拘留または留置中の方
接種クーポン券の再発行
接種券(クーポン券)の再発行は、住民票所在地の自治体で行っていただく必要がありますので、各自治体にお問い合わせください。
大島町においては必ず事前に福祉けんこう課けんこう係(2-1482)にご連絡のうえ、再発行の手続きをお願いいたします。
下記の必要書類を郵送または窓口にご提出ください。
【必要書類】
- あて先を記入した上で84円切手を貼った返信用封筒(郵送による請求を希望する方のみ)
- 接種券再発行申請書 [Wordファイル/18KB]
送付先 〒100-01010
東京都大島町元町1-1-14 大島町役場 福祉けんこう課けんこう係
ワクチンを接種した後の感染予防対策について
ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。
このため、ワクチン接種後も感染予防対策を継続していただくようお願いします。
具体的には、
- 「3つの密」の回避
- マスクの着用
- 石けんによる手洗いや、手指消毒用アルコールによる消毒の励行 などをお願いします。
新型コロナウイルスワクチンの接種は、新型コロナウイルス感染症の発症を防ぐ効果があるとともに、ご自身のためだけではなく、ご家族や大切な方を守り、医療機関の負担を減らす重要な手段になります。ワクチン接種の効果とリスクの双方についてご理解いただき、接種についてご判断ください。
ワクチンを受けた後の注意点
新型コロナワクチンを受けた後の注意点のリーフレット
新型コロナワクチンを受けた後の注意点 [PDFファイル/705KB]
【接種後の相談先】
新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター(24時間対応・土日祝日含む) ☎03-6258-5802
予防接種健康被害救済制度について
予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関で治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償が受けられます
予防接種救済制度について(厚生労働省ホームページへリンク)
新型コロナワクチン副反応疑い報告について
新型コロナワクチン副反応疑い報告(厚生労働省ホームページへリンク)
新型コロナワクチン接種証明書の発行について
関連リンク
新型コロナウイルスワクチン接種についてのお知らせ(厚生労働省ホームページへリンク)
新型コロナウイルスワクチンの概要や最新情報について(首相官邸新型コロナワクチン特設ページへリンク)
厚生労働省新型コロナウイルスワクチンコールセンター 午前9時~午後9時 0120-761770(フリーダイヤル)