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平成30年度大島町離島漁業再生支援事業補助金の実施状況

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月28日更新

 

平成30年度大島町離島漁業再生支援事業補助金の実施状況

  漁業者の減少や高齢化の進行等により、厳しい状況にある離島漁業の再生を図るため、大島町では離島漁業再生支援事業を実施しています。

「趣旨」

本事業は、漁業の基盤となる漁場海域の保全と資源の確保及び、周辺水域の有効利用を行っていくための活動を継続的に展開することで漁業の活性化を図り、さらに担い手の確保と就業機会の場を築き、第一次産業である水産業の振興と地域経済の促進を図る。

「対象となる漁業集落」

町が策定した漁業集落活動促進計画に基づき、町と集落協定を締結した次の2つの漁業集落です。

集落名

協定参加世帯数

うち漁業世帯数

交付金額
(単位:千円)

大島漁業集落

90

90

12,580

元町漁業集落

21

21

 2,936

合計

111

111

15,516

「対象行為」

補助金の対象行為は、集落協定に基づいて行われる漁業再生活動です。

「事業期間」

平成27年度から31年度までの5ヵ年間です。

「取組内容」

平成30年度は次のとおりに取組を実施しました。

(1)漁業の再生に関する事項

集落名

取組内容

実施回数

大島漁業集落

操業ルールの徹底により漁場利用の統一化を図り、漁業の再生を図る。

元町漁業集落

 

(2)漁場の生産力の向上に係る取組

集落名

項目

取組内容

大島漁業集落

漁場の管理・改善

磯刈り、石灰藻刈りによる藻場の管理

磯焼け防止及び資源確保のため、集落内4地区で磯刈りを実施。内2か所では石灰藻刈りも行い、海藻や貝が付着しやすくしました。

元町漁業集落

漁場監視禁漁区域等での密漁防止のため、漁場監視を行いました。これにより、密漁の阻止だけではなく、遊泳者を含めた住民等の禁漁区に対する認識を高めました。

漁場の管理・改善

盤起こし、人工魚礁整理による藻場の管理改善

海底の泥の中に魚礁が埋まったり、波浪の影響で設置した人工魚礁が転がって海藻等が付着しにくい状況だった。埋まった魚礁をひっくり返して(盤起こし)や人工魚礁を元の場所に設置し、海藻や貝が付着しやすくしました。

 

磯刈り、石灰藻刈りによる藻場の管理漁場監視盤起こし、人工魚礁整理による藻場の管理改善
磯刈り・石灰藻刈り漁場監視

盤起こし 

人工魚礁管理

(3)漁業の再生に関する実践的な取組

集落名

項目

取組内容

大島漁業集落

低・未利用資源の活用

販路拡大

定置網で漁獲されるサバ等の低・未利用資源を加工して商品化し、販路拡大を図りました。島内では加工製品を岡田売店で販売したり、売店内食堂で定食として提供しました。島外は飲食店や学校給食での取り扱いを広げたとともに、新たな加工製品の商品開発のため、加工品先進地視察を行い、商品開発に関する知識を向上しました。
今後も島内外でのより一層の販路拡大を目指して、商品開発及び宣伝活動等に力を入れていきます。

元町漁業集落

天草再生事業

元町地区の海域から減少している天草の再生を図るため、胞子を流出させるスポアバックを実施した。
設置したスポアバックの数量は少なかったが、岩礁に天草の付着が確認された。今後は投入数の増加や研究を重ねて藻場の再生を図れるよう努める。

 
低・未利用資源の活用等天草再生事業
低・未利用資源の活用天草再生事業