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大島小史 昭和10年から昭和20年まで
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月2日更新
昭和10年(1935年)
「すみれ丸(160トン)」大島航路に就航。
- 「橘丸(1,780トン)」東京―大島―下田に初航海。
- 大島観光事業(株)が島内のバス・トラックの運行を開始。
- 岡田観光ホテル開館。
- 三原山滑走台完成。
- 泉津に動物公園開園。
- 国勢調査人口10,351人。
昭和12年(1937年)
- 「芙蓉丸(168トン)」完成。
昭和13年(1938年)
- ヒットラーユーゲント一行28名来島。
- 三原山噴火。
- 「橘丸」病院船に徴用され 陽湖で撃沈されたが引き揚げられる。
昭和14年(1939年)
- 大島測候所完成。
昭和15年(1940年)
- 岡田港桟橋(113メートル)完成、伊豆七島初の定期船接岸港となる。船客待合所も完成。
- 三宅島の噴火に続き三原山も活動。
昭和16年(1941年)
- 「こうせい丸(1,026トン)」東京-大島-下田に就航。
- 「桜株」国の特別記念物に指定。
- 小学校を国民学校に改称。
- 太平洋戦争開戦。各村で大増税。
昭和17年(1942年)
- 東京湾汽船を「東海汽船」に改称。
- 東京の薪炭需要のため23,000束を大筏で海上輸送。
昭和18年(1943年)
- 東京都制施行。
昭和19年(1944年)
- 大島6ヶ村組合立・大島農林学校創設。
- 各戸に空襲に備える防空壕を設置。
- このころ、1万人の守備兵団が駐留。