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大島小史 昭和50年から昭和54年まで
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月2日更新
昭和50(1975)年
【1月】
- 町消防団創立20周年記念パレード及び第1回消防操法大会開催。
【2月】
- 元町大火復興10周年記念祭開催。
- 泉津小学校創立百周年記念式典開催。
- 元町沖合に竜巻発生、民家損壊。
【4月】
- 私立岡田保育園を町に移管。
- 岡田老人福祉館開館。
- 町長に鈴木三郎当選。
【5月】
- 元町小学校創立百周年記念式典開催。
【6月】
- 富士銀行を町金融機関に指定。
- 東海汽船、船賃を全国初の夏期割増制とする。
【7月】
- 東海汽船、島しょ出身学生の帰省運賃の割引を実施。
- 藤森成吉文学記念碑建立。
【8月】
- 東京都セミナーハウス開所、美濃部都知事来島。
【11月】
- 前町長石井松利死去(昭和42年~昭和50年)。
- 第1回伊豆大島読売パブリックマラソン。
昭和51(1976)年
【1月】
- 椿まつりに「江戸みこし」初参加。
【2月】
- 美濃部東京都知事夫妻来島。
【3月】
- 町長、「観光客からの入島税を検討」と議会に表明。
【4月】
- 間伏文化会館開館。
- 元村港を「元町港」に名称変更。
【7月】
- 元町港第2期工事完成、桟橋延長215mとなる。竣工式に美濃部都知事来島。
【8月】
- 第29回島しょ青年教育研究大会開催、美濃部都知事が全体講議。
【9月】
- 岡田小学校創立百周年記念式典開催。
【12月】
- 議会で町長「東京都移管百年記念に町民会館など作りたい」と表明。
昭和52(1977)年
【3月】
- 伊豆大島簡易保険センター開所。
【4月】
- 高速船「シーホーク」就航。
【6月】
- 「椿の園福祉作業所」開所。
- 青年バレーボール大会に岡田男子が10連覇達成。
【7月】
- 全日空全便が東京直行となる。
【8月】
- 石原慎太郎環境庁長官来島。
【9月】
- 全日空YS11型機が着陸時にオーバーラン、乗客13名が軽傷。
【10月】
- 関東甲信越知事会議開催。
【11月】
- 福井参謀記念碑建立。
- 少年野球クラブ各地で結成。
【12月】
- 前都議会議員小坂辰義死去。
昭和53(1978)年
【1月】
東京都移管百年記念碑建立。
- 伊豆大島近海地震。13日の震度3をはじめ14日には震度5を含め有感167回、15日震度3など43回、16日19回。被害は住居一部損壊150棟など。(この年の来島客前年比18万人減の46万人台)
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【2月】
- 筆島海岸へ貨物船4隻座礁。
【3月】
- 町長「一昨年来の入島税の検討は中止」と議会に報告。
- 大島町基本構想を策定。
- 伊豆諸島東京都移管百年祭、東京日比谷公会堂で行われる。
【4月】
- 野増公民館開館。
- 航空便、全日空から日本近距離航空の経営となる。
- 大島-利島に利島村営船「としま」就航。
- 東京都移管百周年記念郷土芸能大会開催。
- 元町、野増、差木地漁港を東京都に移管。
【7月】
- 交通少年団結成。
【8月】
- 山形市と友好都市の盟約を締結。
- 第1回少年野球大会開催。
【9月】
- 「NHK全国音楽コンクール」で第一中学校が優秀校となる。
【11月】
- 明治34年以来のコレラ発生(真性3人、保菌者1人)。
- 第二中学校生徒の「アラレタマキビ・イボタマキビの研究」が第22回日本学生科学賞東京都の部に最優秀賞。
昭和54(1979)年
【1月】
- 消防出初式に味岡東京都消防総監臨席。
【2月】
- NHKテレビ「ひるのプレゼント」一週間連続放映、都はるみ出演。
- 波浮港自動車教習所開所。
【3月】
- 第1回全日本・伊豆大島黒潮駅伝開催。
【4月】
- クダッチ老人福祉館開館。
- 北の山公民館開館。
- 役場北の山出張所設置。
- 役場議会事務局を設置。
- つばき幼稚園開園。
- 美濃部東京都知事来島。
【6月】
- 岡田港桟橋延長255メートル完成。
【7月】
- 北部診療所医師の無資格診療発覚。
- 航空便、週のうち5日間が毎日2便就航。
- 島内で宝くじの発売始まる。
- ソ連船の積荷木材1,800本が大島近海に漂流、うち1,000本が海岸へ漂着。
【10月】
- 第9回東京都消防操法大会ポンプ車の部に元町分団優勝。
- 台風20号で元町港灯台が流失、野増地区で波浪被害を受ける。
【11月】
- 鈴木都知事、台風被災状況を視察。
- 初の島しょPTA合同研修会開催。
- ハワイ・ヒロ市長来島。