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大島の史跡・石碑その4
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月2日更新
大島の史跡・石碑
波浮付近
【波浮の地神~神明様】 神明様はもとは港の縁に祀られていたが、近くの崖が崩れてここに祀り直された。
慶応3(1867)年軍艦開陽丸の乗組員として波浮港から選抜された松下常吉が、函館の戦から逃れた折り、六部の姿になって奉じてきた木像が祀ってある。
お宮の前と左右、奥の方に小さな祠が4基あってセメント、砂岩、新島の坑火石などで作られ、すべて奥秋くま氏(故人)が祀られた由である。
【徳島藩士の墓】波浮港
【波浮開港碑】
【灯明様】龍宮社・波浮港
【オタイ明神】波浮港・筆島
【秋広平六の墓】波浮港
【宮川哲夫歌碑】
波浮港・旧甚の邸
【参考資料】「島の史跡~大島編・続大島編」東京都教育庁大島出張所