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福祉と保健その1

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月2日更新

元気なお年寄りたちは毎日明るく過ごして、笑顔が絶えません。 大島町の65歳以上の人口は、全住民のおよそ30%を占め、全国平均を大幅に上回っております。高齢者福祉は町ぐるみの大きな課題となっていながら、財政力の弱い大島町が国や東京都の制度以上の福祉施策を展開するのは非常に厳しいのが現状です。しかし、こうした中で特別養護老人ホームへの全面バックアップなど、住民と行政の協力・援助で、高齢者福祉に努めています。一方、健康な高齢者は、シルバー人材センター、老人クラブへ入会し、元気に活動しております。更に、地域のゲートボールチームに所属し、日ごろ仲良く練習をしたり、多くの大会に参加し、相互で一喜一憂され、毎日を過ごしています。
  児童福祉は、町立保育園3園、私立保育園2園、学童クラブ2ヶ所を開設し、乳児から小学校低学年までの保育の充実に努めております。
  また、平成13年度から子育て支援や世代間交流を目的に子ども家庭支援センター開設、平成16年10月より大島けんこうセンターを旧北部診療所に開設し、住民の健康保持と健康づくりを推進するために、各種検(健)診や保健指導、けんこう相談、予防接種、食育推進事業等を実施しています。
更に事業の充実を図るため、平成19年度には、廃校小学校を改築し移転、本格的に先駆型支援センターの運営に努め、現在に至っております。離島生活に不可欠な医療は、東京都の援助により医療センターを建設し、既存の3診療施設を一つにした「公設民営型」として、住民から信頼を受ける質の高い医療を目指しております。

とうきょう福祉ナビゲーション“福ナビ” http://www.fukunavi.or.jp/

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