児童数 | 令和4年4月6日現在 | ||||||
学年 | 第1学年 | 第2学年 | 第3学年 | 第4学年 | 第5学年 | 第6学年 | 合計 |
男子 | 4 | 8 | 9 | 13 | 8 | 11 | 53 |
女子 | 10 | 7 | 8 | 10 | 9 | 7 | 51 |
合計 | 14 | 15 | 17 | 23 | 17 | 18 | 104 |
教員数 | 令和4年4月1日現在 | ||||||||
学年 | 校 長 | 副校長 | 主幹教諭 | 主任教諭 | 教 諭 | 主任養護教諭 | 事 務 | 非常勤等 | 合計 |
男性 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 | 8 | |||
女性 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 7 | |||
合計 | 1 | 1 | 2 | 4 | 4 | 1 | 1 | 1 | 15 |
平成17年 4月 1日 4月 6日 |
岡田字長坂に木造校舎として開校 初代校長 藤本 仁 就任 教職員21名、児童数108名 大島町小中連携教育研究奨励校指定 さくら小学校開校式 |
平成18年 2月25日 4月 1日 9月24日 9月24日 |
体育館落成記念式典(さくら小学校校歌発表会も含む) 二代校長 守屋 文明 就任 給食配膳室前の風雨防御用屋根完成 校庭観覧席全面芝張り完了 |
平成20年 6月25日 |
「島しょ教育研修会」発表校 |
平成21年 1月28日 | サブグラウンド前町道の舗装完了 |
平成22年 2月19日 3月 2日 3月31日 4月 1日 5月14日 9月 3日 |
国士舘大学留学生交流会 宮沢賢治愛用譜面台複製完成記念コンサート サブグラウンド芝生化工事完了 三代校長 立木 功 就任 生活習慣や運動習慣等の定着に関する実践研究校(東京都) 芝生化維持管理隊設置 国士舘大学留学生交流会 |
平成23年 5月25日 9月 9日 10月13日 |
島しょ教育研修 国士舘大学留学生交流会 全国へき地教育研究大会北海道大会・発表 |
平成24年 4月 1日 6月 1日 |
四代校長 加茂 彦士 就任 さくら小学校・第二中学校プール改修工事完了 |
平成26年 1月25日 4月 1日 |
OMOIYARI音楽会 五代校長 宇山 幸宏 就任 |
平成27年 4月 1日 | 東京都言語能力向上拠点校(1年目) |
平成28年 4月 1日 | 東京都言語能力向上拠点校(2年目) |
平成29年 4月 1日 | 六代校長 木 伊織 就任 東京都安全教育推進校 |
平成30年 8月 6日 | 東京都安全教育推進校発表会 |
令和 2年 11月17日 | 第6回日本ジオパーク関東ブロック大会 in 伊豆大島 発表 |
令和 2年 2月25日 | 開校15周年記念集会 |
令和 2年 4月 1日 | 七代校長 石原 一彦 就任 |
さくら小学校の学区域は、平成17年度学校統廃合により、北の山小学校を有する北の山、岡田小学校を有する岡田、そして泉津小学校を有する泉津という大きく3つの地域からなりたっている。 北の山地区は、大島で唯一の飛行場をもつ地域である。大島の西側に位置し、三原山、富士山、伊豆半島が一望できる環境にある。この地域は、八丈島等の他島及び本土から転居してきた人が多い。特に戦後この地を素手で開拓し、住まいを造り、生活の基盤を独力で作り上げた地域である。そのため、子弟の教育のためには、その重要さを認識し、開拓魂をもち、協力的である。 岡田地区は、大島の北岸に位置し、天然の良港である「岡田港」がある。ここを中心として発達した集落は、下、上、南山、山に分かれ、特に下は港に近く、旅館やみやげ物店が立ち並び、元町とともに大島観光の基点となっている。また、漁港もあり、波浮港とならび島の漁業の基地となっている。風早崎には大島灯台があり、乳が崎の両側は、野田の浜とゴイシ浜があって、夏は海水浴場となっている。教育については、伝統的に関心が高く、学校教育に協力的である。 泉津地区は、大島の北東部に位置し、財産区をもち、日本最古といわれる大島桜株(国の特別天然記念物)や海浜植物郡叢、椿トンネル、海食崖が作った潮吹きの鼻など、島内で最も自然が残されている地域である。また、自然洞窟を利用した役の行者窟や岩陰住居遺跡、江戸期に作られたという鉄砲場など古代から中世までの遺跡が存在し、観光の名所ともなっている。教育については、地域の行事なども含めかかわりが強く、協力的である。 これら3つの地域が一つになった学校であり、教育への感心が高く、非常に協力的である。子供たちは、木造校舎という恵まれた教育施設の中、木のぬくもりを感じながら明るく、素直で、のびのび育っている。 今後、地域・保護者・学校が一体となり、小学校と中学校が隣接するという立地条件を生かした教育の充実に努めていく。 |