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ソーラーシェアリング実証事業
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月7日更新
円筒形太陽電池を活用した島しょ地域におけるソーラーシェアリング実証事業
東京都が令和6年度から新たに実施している「区市町村との連携による環境政策加速化事業」のうち、都内自治体から提案のあった、創意工夫により行う先駆的な事業で、他の区市町村等への波及が見込まれる「将来性のある先進的事業(補助率:10/10 上限:3,000万円/件・年度 事業期間:最大3年間)」について、大島町が提案した「円筒形太陽電池を活用した島しょ地域におけるソーラーシェアリング実証事業」が採択されました。
今後、ペロブスカイト等の次世代型ソーラーセル等を使用した円筒形太陽光発電システムを構築して、町直営の牧場の未利用地にソーラーシェアリング用に設置します。
円筒形太陽電池を間隔を空けて搭載した発電モジュールを制作し、それを架台の上に乗せることで、遮光のできる環境を作り、その下で、明日葉を栽培し、発電量や塩害、明日葉の成長等の研究を行います。
東京都環境行政交流会での発表内容
円筒形太陽電池を活用した島しょ地域におけるソーラーシェアリング実証事業 [PDFファイル/1.37MB]
大島町役場 水道環境課
電話:04992-2-1478